押さえるべき「べからず」

【レポート】顧客にこれだけは言ってはいけないNGワードまとめ | 経営 | マイナビニュース

極論すれば「営業」は、恋愛関係と同じようなものな訳で。
「企業対企業」という考え方ではなく「人対人」の目線で考えれば、「されて嫌なことってなんだろう?」という切り口で「べからず」が見えてくるのかと思う。

リンク先の(1)(2)はアタリマエのことで、名前や所属を間違えないこと、即ち「大切な貴方の事を忘れたりする訳がない」という意思表示であると言える。
あとは、例え「正直であろう」という気持ちであったとしても、相手が受け取って不安になる言葉は避けること。これが(5)(7)に当たる。
場合によっては「見込み」で問題解決を確約する事も必要ということ。


あとはジョークで場の雰囲気を変えることも時に重要だけれど、これも押さえるべきポイントがある。
場の気分を盛り下げるジョークではなく、聞いた人の気持ちを明るくするジョークを使うこと。
そして、オチは必ず自分へ持ってくること。他人を笑うジョークでなく、自分を笑うジョークにすること。
自分なら、反感を買う恐れを避けて、スキを見せるほうを選ぶ。

改めて営業の時に自分が考えていることをまとめてみると、こんなところでしょうか。