facebookのフィードに流れてきた話題について もしくは 善悪の彼岸から

高木先生と武雄市長の一件はなんだか肝の冷える思いがする。
技術畑の人は一貫して高木先生を支持してるのは、何年もずっと情報セキュリティについて身を粉にして、自身を犠牲にしてきてらっしゃるのを知ってるからだろうか。

あと、スペシャリストとゼネラリストの討論っていうのはたいていこうなるものだと思う。
間に技術通訳が立たない限りなんともならんのじゃないだろうか。
お互いに違う「正義」を見てるから平行線になるのはアタリマエ。


(意図してかしていなくてかは知らないけれど、)高木先生は技術畑の人に多い「正しい・正しくないが重要なのであって、そこに感情は関係ない」というタイプに見える。
(技術畑でない一般の人である、)武雄市長はその類型を理解できない故か、「自分個人への攻撃として捉えた」結果、(権力を振りかざしているように傍からは見える)言動、物腰で受け止める…という図式に見えて仕方ない。

あとは、「議論」においては無関係の人間を巻き込むことがいいことには思えない。
その人が、より見知っている人の方の肩を持つのはアタリマエでは?


…にしても、スペシャリストの意見を歯牙にもかけないゼネラリストがどの様な結末を辿るかは興味あり。


■ぼやき
すいませんJPRSさん、メールでの情報書き換えは前時代的かと思うのですが…
パスワードをメール文中に書き込めっていうのもどうなんですかね。