vim7.2でSplash画面をカスタマイズしたい
vimカスタマイズなう。
チートシートがvim内で見られるといいなあと思って探してみたらこんなものが。
http://d.hatena.ne.jp/thinca/20130401/1364743096
じゃあ使ってみましょっかということで、NeoBundleでインストール。
なんかエラー出ますね。
E117: 未知の関数です: strwidth
ふむ、strwidth関数はvim 7.3移行で導入された、でこの環境はvim 7.2、ということですかそうですか。
共用環境だしvimのバージョンを上げるのはナシかな。
ということでgithubでさくっとフォークして、len関数を使用するように変更。これで大丈夫かどうなのかまではまだよく分からず。
マルチバイト文字列で問題あるかもだけど…
ということで、フォーク後のレポジトリは以下に。
https://github.com/orcaaoshi/vim-splash
.vimrcではこんな感じで指定してインストール(:NeoBundleInstall)して、とりあえず動作確認OK。
NGK2013Bで発表してきました
12/14に名古屋吹上ホール4階の会議室にて開催されたNGK2013Bにて5分LTに参加してきました。
LT資料はコチラ。
内容をまとめてしまうと、「10/21に出版された『PHP逆引きレシピ』は名古屋生まれの本ですよ、本の執筆はこんなスタイルで、そして個人的にはこういうことが勉強になりましたよ」といったトコロです。
NGKへの参加は去年からでしたが、去年は聴衆側、今年は発表側、と積極的に前に出る1年の締めくくりだったなあというのが自分自身に対する印象です。
発表資料の準備や5分という制限時間に対する備えは万全だったのですが、発表直前のちょっとしたミス(発表が始まってから席に本を取りに戻るという失態)で5〜10秒ほどロスして最後をまとめきれなかったのが反省点です。
内容はかなり真面目にしたつもりで、発表順を待っている間は「面白くない、って感想だったらどうしようか」と不安でしたが「名古屋アピール」が思いの他ウケて途中からやりやすくなったなと思いました。
やっぱり大事ですね、弛緩と緊張。
実はここのところの仕事疲れもあって、他の人の発表中に居眠りしてしまうのでは…と心配してましたが、全くそんなことにならないほど他の人の発表が楽しかったです。
そして昼の部(LT大会)から夜の部(忘年会)への参加率が90%超えというのもまたすごいな、と改めて思ったのでした。
主催のてるろーさんが「個人でリスクを負う」と話されていたことが、その大事さがほんの少しだけですが分かったような気がします。
改めて来年の抱負。今後も色んな所へ積極的に顔を出していきたいなと思います。
友人が大阪で機械学習の勉強会を始めたと知って触発されたので、来年は勉強会か何かの主催もしてみたいなと思っていたり。
まずはその前に今の仕事をしっかりと進めていこうと思います!
FuelPHP勉強会 東海 vol.5に参加しました
10/26(土)に、名古屋にて開かれたFuelPHP勉強会 東海 vol.5に参加してきました。
今回は、各自の話したいことをそれぞれ特に時間制限なく話す、というようなスタイルでした。
個人的に興味深かったのは、
・FuelPHP2.0が出るのは規定事項
・(1.8の開発は進められているが)一応、1.7がバージョン1系のファイナルリリースの予定
・FuelPHP2.1が出るまでは1系のメンテナンスリリースが行なわれる
・FuelPHPではviewModelがPresenterに名前が変わるなど、根本的な修正は少ないものの機能のイメージがしやすくなるような方向へ進むとのこと
といったあたりです。
また、今年もAdventCalendarはやりましょう、という事になりましたので、ネタを考えておこうと思います。
個人的には「1.7にてviewModelで出力する内容が2重化する問題」について簡単にソースと動きとを照らし合わせながら確認したりしていました。
現状、理由は不明ながらviewModel内の「view()」メソッドが2回呼ばれていることは事実のようです。
記述する処理内容によるものの、この部分で処理に2倍の時間がかかるといえるわけで、あまり放置しておいてよい問題ではなさそう、という感想を抱いています。
詳細に調査・対応する時間がとれ次第、またまとめたいと思います。
PHP逆引きレシピ 第2版が発売されます
10月22日、執筆に参加させていただいたPHP逆引きレシピ 第2版が発売になります。
東京ではもう既に先行発売されているところもあるようです。
自分ので言うのもおかしいですが、著者6人が半年以上の期間をかけただけあって、良い本になっていると思います。
索引は印刷所への入稿ギリギリまで粘らせて頂いた甲斐もあり、初版に比べてかなり充実しています。PHP開発者の方には是非手にとって頂きたいです。
PHP逆引きレシピ 第2版 (PROGRAMMER’S RECiPE)
- 作者: 鈴木憲治,山田直明,山本義之,浅野仁,櫻井雄大,安藤建一
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/10/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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振り返ってみると、本を書くということの責務がよくよく分かりました。
でもこれに懲りることなく、今後も機会があったらトライしたいですね。
以上、宣伝でした!
PHPカンファレンス、発表終了しました
セッションをご静聴いただきました方にお礼申し上げます。
一緒に登壇した櫻井さんとふたり、もっとお伝えしたいこともありましたが…まずは無事終了できましたことを報告します。
資料はこちら。
http://www.slideshare.net/sakuraiyuta/php2013-php-php